概要
キャロル・キング「Tapestry」収録、「I feel the earth move」のドラムを演奏させていただきました。
ライブバー「DIMPLES」で行われたライブに私が参加した時の映像をお届けします。
この日は3マンライブのロングセットで、計13曲演奏したうちの2曲目でした。
エキサイトしすぎたせいか、オーラスでテンポがかなり前のめり気味に…反省点です。
※シンバルの真横にカメラを置いたため、音質面はご容赦ください。
チェックポイント
【1】キメ その1
まずは1:00~のキメから。
裏拍を強調したシンコペーションですが、最初はなかなか他パートとかっちり決まらず。
慎重になりすぎてモタりまくったのを覚えています。
なんとなくで通さず、メトロノームを使ってジャストなタイミングを確認するのが重要です。
【2】音量差
間奏(1:02~)で盛り上がったノリを歌入り(1:32~)で一気に落とします。
このダイナミクスが重要なのですが、初めは同じ音量感で演奏していたため、メンバーから苦言を呈されました。
2:22~のクレシェンドも同様ですね。
【3】キメその2
1:53~にもシンコペーションのキメが。
テンポを走らないように意識しすぎると、かえってノリが重くなってしまうことがよくあります。
そのせいで、ここのキメも上手くハマらないことがよくありました。
やはりメトロノームを使い、正確なタイミングを掴む必要があります。